2022-09-30
明日10月1日よりカラーを含めた施術を
アレルギーを起こす原因物質の軽減
PHコントロールにより色持ち向上
カラーの独特な香りを抑える これらを全て行います。
【一部施術には向かないケースがある場合には それは除外とします】
一番の原因はカラーのパラフェニレンジアミン 通称ジアミンです。
これら1つ目の物質キイノジアミンに代わる際 水素を失っていくのですがその際に出るモノが どうやら根源だそうです。
博士が言っておりましたので多分本当です。
今迄はジアミンがソレであると思っていましたが
27年も美容師しててまぁまだ知らない事もある そんなですね。
戻します。それは蓄積されます。
そうしますといつかの日にアレルギーになります。
そうなりますともう2度とカラーは出来ません。
正確には酸化染毛剤=カラーが出来ません。
塩基性の染料=マニニュア、バター、マニパニ等 これらにはジアミン無いですので出来ます。
ジアミンの無いカラーもあります。
しかし、色が限定され、白髪もほぼほぼ染まりません。
40代の方に多くみられだしました。
しかし40代で白髪で過ごす事は今 ちょっと出来ないでしょうし、
塩基性染料で染め ムラムラなのってどうでしょう?
そう塩基性染料では黒髪は明るくなりませんし
白髪はそのままの色に染まります。
またヘナではオレンジにしかならず
当店の縮毛矯正との相性も良くありません。
じゃ、やっぱり当店ではカラーを上質にすることが
お客さんとの 信頼関係がより強くなるのでないかと思い これに至りました。
施術に際し1000円程価格が上がります。
上がりますがこれも10年後20年後も
続けて長いお付き合いがしたい そんな思いからの施術変更、
価格変更になります。
また原料高も歯止めがきかない そんな様に思います。
今美容業界ではアドストアイロンは市場価格60000円に達したと聞きます。
原料高は暮らしのアイテムや食料品にも大きく関与し
皆さまの暮らしにも直結してきましたし それは私どもにも同じように言えます。
もしかしましたらいつかの日の
全面的に価格変更の日がくるやもしれませんが
技術の向上、知識を増やし、
顧客満足度が上がるようにして
皆さまの美に貢献したいと考えております。
chichikaka 代表隠岐