2019-06-20
各サロン事に違う対応になってます。
これはお客さんが共感する美容院へ行かれたらいい
そんな事に思います。
それは、ビビリを美容師がその１度の施術でなる事が無く
今までの履歴がそれを招いた結果がビビリに繋がり
最終的には「今日は控えた方がいいですよ」と言えなかった美容師が
一番の原因なんですが、それだけでないと言えます。
例えば画像の方は一番長い所で３０ｃｍはありますね。
一番毛先は約３年前なんですね。
其の３年間に今までどう髪に対し取り組まれてきたか
１．ホームカラー
２、ブリーチを含むイルミナスローアプリエアディクシー等高明度カラーの繰り返し
３、過度のアイロン
これらの繰り返しが髪体力劣化につながり
ビビります。
ここ重要ですが、どんなにありえないスペックの薬品使って矯正をかけても
一撃でビビリはあり得ないです。なりえるとするとがん治療などで抜け
生え始めた髪だけに感じますね。１撃でビビリが起こる事は。
しかし、ビビリをどうにかしたいと来られる方が
後を絶ちません。
そこで当店では【今日出来る事】を提示します。
短く切ったらいい、そんな事を言われている美容師さんも多いですが
そんな乱暴な事は私は言いたくありません。
髪は大事に思います。
ロングの方は特に１ｃｍ大事ですね。
だから短く切る事で無い方法で
出来る事をしております。
当然時間もかかりますし、費用も大きくかかります。
ただ、起こってしまった事故がビビリに思うんです。
やはり事故すれば、どうであれなんとか出来る事までしたいんですね。
それが私流です。
因みにですが、高明度カラー、ブリーチなどを繰り返し過ぎますと
髪がネタネタのゴムのようになり、溶けます。
これはホントですが、これこそ切らないとどうにもならないケースでしょうね。